1603年〜1868年

江戸時代

徳川家康が江戸に幕府を開き、約260年にわたって大きな戦のない世が続いた時代。幕府と藩が全国を治め、海外との交流を限る中で、町人を中心に浮世絵や歌舞伎などの文化が栄えました。

江戸時代の出来事

出来事28件

1603年(慶長8年)

江戸幕府開府

関ヶ原の戦いに勝利した徳川家康が征夷大将軍に任じられ、江戸に幕府を開いた。

背景

関ヶ原の戦いに勝利した徳川家康は、全国の大名を実質的に統率する地位を確立していたが、豊臣秀頼はなお大坂城に健在であり、武家の棟梁としての地位を公式に示すためには、朝廷から征夷大将軍に任命される必要があった。

経緯

1603年、徳川家康は朝廷から征夷大将軍に任じられ、居城のあった江戸に幕府を開いた。家康はわずか2年後の1605年には将軍職を子の秀忠に譲り、徳川家による将軍職の世襲を早々に既成事実化した。江戸には諸大名の屋敷や町人地が整備され、参勤交代の制度化とあわせて急速に日本最大級の都市へと発展していくこととなった。

結果・影響

江戸幕府の成立により、日本は260年以上にわたる長期の安定政権のもとに置かれることとなった。幕府は大名を統制する幕藩体制を築き上げ、鎖国政策や身分制度の確立などを通じて、近世日本の基本的な社会秩序を形づくっていくこととなる。

主な人物:徳川家康

政治